あなたはトラック運転手に向いていない?現役運転手が感じる向いていない人の特徴とは?

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トラック運転手になりたいと考えている方にとって、自分が運転手に向いているのか向いていないのかは、気になるポイントになりますよね。

トラック運転手として働く前に向き不向きを知ることが出来れば、安心して働くことが出来るのではないでしょうか。

そこでこの記事では、現役トラック運転手が感じる運転手に向いていない人の特徴について、解説していきたいと思います。

向き不向きの前に運転が嫌いでないことが大前提!

トラック運転手に向いていない人の特徴はいくつかありますが、向き不向きの前に大前提として運転が嫌いでないことが重要です。

運転手として働くと言う事は運転がメインの仕事であり、時には一日中運転をすることもあります。

そのような働き方が考えられる状況で、運転が苦になるようでは長く続けていくことは不可能に近いかも知れません。

トラック運転手に興味がある方の中には、運転が好きかどうか分からない、どっちでもないという方も多くいるかと思います。

しかし、筆者自身がそうであったようにトラック運転手としてハンドルを握ることで、運転が楽しい、面白いと感じるようになり実は運転が好きだったと多くの人が気付き感じるはずです。

その為、運転が嫌いでない限りなんの問題もなく、運転手としての適性があると考えてもいいのではないでしょうか。

こんな運転をする人はトラック運転手に向いてない!

ここでは、たとえ運転が好きでも運転手には向いてない特徴についてご紹介します。

運転が荒い!

普通車の運転が荒い人はトラックの運転でも荒い運転になってしまっている事が多く、トラック運転手としては向かないと言えるでしょう。

トラック運転手は荷主から荷物を預かり、顧客の元まで出荷時と同じ状態で届けると言う大原則がありますが、荒い運転では荷崩れや破損の原因となり、責務を果たす事はできません。

もちろん運転手としての自覚や責任感が生まれることで、運転方法が変わる事もありますが、運転が荒い人は基本的に運転手には向いていないと言えるでしょう。

道交法が守れない!

トラックに限らず普通車でも当たり前のことですが、道交法を守れない方にプロドライバーの資格はありません。

トラックは普通車と比べると車重も重く、車両寸法も長くなっているため普通車にはない死角が生まれてしまい、異変や変化に気づくことが出来ない状況も考えられます。

一時停止すれば気づけたはずの人影に気づくことが出来ず、接触してしまった、巻き込んでしまった、など僅かな油断でも取り返しのつかない大事故つながる事も考えられます。

その為、トラック運転手として働くのであればプロとしての意識を持ち、道交法を守るという気持ちが必要です。

自分が第一運転!

前方車両が遅いからと車間距離を詰めてみたり、合流地点で譲ってあげなかったり無理やり入り込むなど、運転中に自分のことしか考えられないような運転をする方に、運転手としての適正はありません。

トラックには社名が入り、荷主の専属車両であれば荷主の商品名やロゴなどがペイントされることがあります。

そのような車両で自分本位の運転をすればすぐに苦情の連絡が入り、最悪の場合には荷主を失うことにもなりかねません。

その為、自分第一運転をする人はトラック運転手には向いていないと言えるでしょう。

こんな性格の人はトラック運転手に向いていない!

上記では運転に関する向いてない人の特徴をご紹介しましたが、ここでは性格による運転手に向いてない人の特徴についてご紹介します。

一人で仕事ができない

運転手は「積み込み・荷下ろし・運転」をほぼ一人で行い、運行に関する全ての責任を持ちます。

もちろん仕事内容や運行に関する指示を受けますが、積み込み方や荷下ろしの方法、状況によって通行ルートを選ぶなど、常に運転手一人で決断していかなければなりません。

他業種ではその場で確認や相談することが出来ますが、聞きたいときに聞くことが出来ない、携帯で連絡しても相手が電話を取ることできない、という場合もあり得ます。

その為、自分一人で仕事ができない性格の人には、トラック運転手は向いてないと言えるでしょう。

人とのかかわりが欲しい

運転手は一人で仕事をすることが多く、他人とのかかわりが極端に少ない職業です。

もちろん集荷先や配達先で荷主や顧客と荷物の受け渡しがあるので、まったくかかわりがないという訳ではありませんが、他業種と比べるとないと言っても過言ではなく、まれなケースではありますが、一日を通して電話連絡以外に誰とも喋らないということもあります。

その為、「人とかかわりたい・喋りたい・接点が欲しい」と考えてしまう方がトラック運転手として働くことは、ストレスに感じるかもしれません。

短気で怒りっぽい

短気で怒りっぽい人がする運転は、周りからみると威圧的に感じることが多く、気に入らないことがあると煽り運転や幅寄せなど、プロの運転手としてあるまじき行為につながってしまうことがあります。

トラックで行う危険行為は普通車と比較にならないほど危険で、大事故につながる恐れもあり、最悪の場合には命にかかわる可能性もあります。

その為、運転中に短気になって怒りっぽくなってしまう人は、トラック運転手としては向いていないと言えるでしょう。

性格の向き不向きは人によってメリットになる!

ここまで運転方法の向いていない人の特徴と、性格に関する向いていない人の特徴についてご紹介してきましたが、性格で向いていない人の特徴は人によってメリットに変わる可能性があります。

運転手は人とのかかわりが少ないため、他人とかかわらず仕事がしたい人にとってはメリットとなり、他人の意見で動きたくない、他人の責任まで負いたくないという人にも、大きなメリットになります。

短気で怒りっぽい性格も他人とのかかわりで生まれ、運転中にその性格が出ることがないのであれば、これもまた運転手に向いていることになります。

このように人によっては向いていない人の特徴が、向いている人の特徴に変わることあるので、一度よく考えてみるといいでしょう。

まとめ

ここまで、トラック運転手として向いていない人の特徴についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

この記事がトラック運転手に興味のある方の役に立てば幸いです。

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