【現役】トラック運転手が選ぶおすすめ湯沸かし器5選!選び方の基準と注意点とは?

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トラックで使える湯沸かし器は多くあり、どの商品を選ぶべきなのか判断が付きにくいですよね。

しかし、湯沸かし器選びの基準や、おすすめの湯沸かし器が分かれば参考にしやすく、選びやすくなるのではないでしょうか。

そこで今回は、現役トラック運転手が選ぶおすすめ湯沸かし器5選と題しまして、おすすめ湯沸かし器、選び方の基準、使用の注意点まで合わせてご紹介していきたいと思います。

トラックで使用する湯沸かし器選びの基準

トラックで使用する湯沸かし器は購入する前に、自分に合った基準のものを選ぶ必要があります。

ここでは、トラックで使用する湯沸かし器選びの基準について、解説していきますので参考にしてみて下さい。

電源の取り方で選ぶ

トラックの中で使用する湯沸かし器選びの基準として、電源の取り方で選ぶ方法があります。

基本的にトラックでは、シガーソケットから電源を取ることが多くなりますが、そこから電源を取ってしまうと、他の電源が使用できなくなるので、運転手によってはDC-ACと言われる家庭用電圧への変換機を使用したり、シガーソケットを増設して湯沸かし器を使っている方もいます。

しかし、最近の車載用湯沸かし器は20分~30分程度で沸騰するので、短時間なら手間のかからないシガーソケットから、電源を取る運転手の方が多くなっています。

その為、シガーソケットからカーナビやスマホの充電を行っていて、電源を取れないというのであれば、シガーソケットの増設が必要になるでしょう。

お湯の容量で選ぶ

湯沸かし器を選ぶ基準として、沸かすことの出来るお湯の容量は重要なポイントになるでしょう。

現在、車載用湯沸かし器で沸かすことの出来るお湯の容量ですが、300ml~1200mlと非常に差があり、自分の使い方に合った容量の湯沸かし器を選ばないと、足りなくなってしまうでしょう。

使用するお湯がコーヒーなどの飲料にしか使わないのであれば、容量の少ない湯沸かし器でも不便に感じることはないと思いますが、カップラーメンとコーヒーを同時に入れるのであれば、300mlでは2度沸かさないと足りなくなってしまうでしょう。

その為、トラックで使用する湯沸かし器を選ぶときには、使用する用途に合った容量の湯沸かし器を選ぶ必要があるでしょう。

※カップヌードルの線までのお湯の量は375ml程度、カップラーメンを作るなら最低でも350ml以上の容量が必要です。

湯沸かし器の形状で選ぶ

湯沸かし器をトラックの車内で使用するときには、湯沸かし器の形状も重要な選ぶポイントになります。

トラックで使用できる湯沸かし器でお湯を沸かすために必要になる時間は20分~30分程度かかる為、走行中からお湯を沸かし始める必要があります。

その時、安定してお湯を沸かすことの出来る収納場所に、湯沸かし器を置いた状態で使用しないと非常に危険です。

その為、安定しておける場所が確保できているのであれば、どのような形状のものでも構いませんが、そのような場所が確保できていないのなら、ドリンクホルダーに差し込めるような形状の湯沸かし器を選ぶ必要があるでしょう。

このように、トラックで使用する湯沸かし器は安全に使用するためにも形状が、重要になると言えるでしょう。

現役トラック運転手が選ぶおすすめ湯沸かし器5選

ここでは、トラック運転手が選ぶ湯沸かし器を厳選して5つご紹介しますので、自分に合った湯沸かし器を見つけてみて下さい。

おすすめ1

ケトルインナーはステンレス製の熱板を採用しており、臭いも付きにくく高温耐性、安全性、長期間の使用も可能で、透明窓から水量も確認もできます。

電源はシガーライターソケットに差し込むだけの簡単接続で、容量は1000mlと大容量なのでカップラーメンやコーヒーなど同時に作ることが出来ます。

また、オートストップ機能付きなので、沸騰したら自動で電源供給が止まるのもおすすめの理由。

走行中に使用すると転倒する可能性があるので、停止してからスイッチを入れる必要があります。

おすすめ2 

800ml大容量でいくつか同時に給湯することが出来て、お湯が沸いた後には自動でパワーオフとなり、切り忘れることがありません。

また、800mlの水を20分程度で沸かす能力があり、直径9㎝のサイズでドリンクホルダーに収納できるので、忙しく不規則になりがちなトラック運転手に、おすすめの湯沸かし器です。

おすすめ3 

450mlとちょうどいい容量で、カップラーメン一杯分のお湯を沸かすことが出来ます。

不安定になりやすい車内での利用を考え、逆さまにしてもお湯が漏れ出ない構造になっており、トラックの車内でも安心して使用することが可能です。

また、デジタル表記で見やすくタッチパネルに触れると、リアルタイムのお湯の温度を確認できるので、用途に合わせてお湯の温度を調整することが出来ます。

おすすめ4

容量380mlでカップラーメン一杯を作るのに最適なお湯を作ることが出来て、ほとんどの車のカップホルダー使えるサイズが魅力の湯沸かし器。

用途に応じて50℃から100℃までの温度を自由に調整できるので、コーヒーやお茶など適した温度で給湯できます。

また、不安定なトラックの中で逆さまになっても漏れ出ない構造も、おすすめできる理由の一つです。

おすすめ5

車載用湯沸かし器には珍しい台座付き湯沸かし器で、容量800mlの大容量と一度に多くのお湯を沸かすことができます。

台座にはシリカゲルが装着されているため、平らなところであればどこでも設置できて、剝がすときにも跡が残ることがありません。

早く沸く倒れにくい使い勝手がいいと、いうことなしの湯沸かし器で、設置スペースの確保しやすい中型以上のトラックにお勧めです。

トラックで湯沸かし器を使用するときの注意点とは?

湯沸かし器の使用によるトラブルで一番多いのが「バッテリー上がり」です。

トラック運転手は積み下ろしを行う際には、それなりの時間がかかりますが、その際エンジンは切っているのに湯沸かし器のスイッチがオンになっていると、積み下ろし中も湯沸かし器がお湯を沸かしたままの状態なので、バッテリーを消費し続けています。

最近の湯沸かし器には沸騰したら自動で止まり、冷めてくると自動で沸騰させる機能がついていますが、スイッチのオンオフ機能はついていません。

その為、荷物の積み下ろし時間が長いと、バッテリーを消耗し作業が終わった時にはエンジンが始動できないトラブルにつながります。

そのような状況をさせるためにも、トラックから離れる時にはエンジンを止めるだけではなく、鍵を抜くなどアクセサリー状態で、電源が供給されない様にしておく必要があるでしょう。

湯沸かし器があればトラック生活は劇的に変化する!

湯沸かし器があることでトラックでの生活は大きく変わり、出来なかったことが出来るようになります。

トラック運転手という職業は他業種のように、決まった時間に休憩が出来る訳でもなく、荷主に合わせた働き方が多くなるので、食事の時間もバラバラになってしまい、事前に買い込んでおいたコンビニ飯を食べることも多くなります。

そんな時に、湯沸かし器があれば冷えたコンビニ弁当でも、温かいカップラーメンを一緒に食べることが出来るため、美味しく感じることでしょう。

また、湯沸かし器があればレトルト食品や、パックご飯なども温めることが出来るので、自分の好きな時間、場所で温かい食事をとることも出来るようになります。

このように、湯沸かし器一つあるだけで、トラック運転手の生活は大きく変わり、特中・長距離運転手に従事している運転手の方は、特に変化を感じるでしょう。

まとめ

ここまで、トラック運転手におすすめの湯沸かし器についてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。

自分の用途に合った湯沸かし器を見つけて、トラック運転手ライフを充実させてみて下さい。

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